慣らし保育とは？！

こんにちは！にじいろ保育園です。

アクセスして頂きましてありがとうございます♪

2月13日から始まっていた4月入園の受付が昨日無事に終わりました。

入園の申込を頂いたご家庭の皆様、ありがとうございました！！

入園前面談も進めていますが、保護者の皆様が気になっていることとして、

【慣らし保育ってありますか？】とのご質問でした。

慣らし保育とは、

　・子どもが園の環境や保育者に慣れるため

　・保護者が園に預けるという生活に慣れるため

　・保育者が子どもの性格や状態を把握し、保護者との関係を築くため

など様々な目的が挙げられますが、１番大切なことは、子どもの気持ちです。

入園と同時に保護者の方と離れるということ自体が初めての経験となる場合や、

初めての場所・環境で知らない人と一緒に1日を過ごすことは、やはり不安です。

とはいうものの、子どもの順応力が高いので最初は泣いてしまいますが、

それは【保護者の方と離れる】ことが淋しいという気持ちの表れで、

保育室に入って、少し経つと、気になるおもちゃやご家庭にはない様々なものに

興味を持ち、次第に気持ちがそちらに向かい、遊び始めることが多いです。

保護者の方も「うちの子、大丈夫かしら？」と不安でいっぱいだと思います。

ですが、保護者の不安は子どもにも伝わります。

入園前の今のタイミングで、【登園に向けて生活リズムを整える】ことに

気持ちを切り替えて準備して頂けると、不安が徐々に安心に変わります。

慣らし保育は子どものためではありますが、保護者の方、保育者それぞれも

徐々に慣れていく期間でもあります。慣れるスピードは人それぞれ異なります。

お仕事などの時間的余裕があれば、1～2週間かけて慣らし保育もできますし、

すぐにお仕事復帰されるのであれば、慣らし保育なしでも大丈夫です。

保護者の方のご希望に沿いますので保育者までお伝えください。

降園時には、たとえ短時間でも保護者から離れて過ごすことができた子どもを

ぎゅ～っと抱き締めてたくさん褒めてくださいね( *´艸｀)

そして、たくさん愛情を伝えてください！

みんなで一緒に新しい園生活を楽しみながら慣れていきましょう！